本来食べても良い炭ですが、食品衛生法などに照らし合わせるとなかなか思い切って使いづらい炭パウダー。 もちろん食べても良い炭が食用炭ということはありません。
なぜなら炭は炭なだけだからです。
そんな竹炭パウダーも、備長炭パウダーも、北は北海道から南は鹿児島まで、幅広い種類の食品で使われております。
一例として、アイスクリーム、カレー、焼き鳥、焼酎、和菓子全般、洋菓子全般などがあります。 本当に入っていないものが無いのではないかと言うくらい様々な食品に使われています。
ここで改めて炭を食品添加物として使うにあたって確認しておきたいことがあります。
炭は添加物として認可されていますが、それは正確には“賦活処理” (ふかつしょり) という処理を施した物になります。 これはつまり活性炭の事です。
活性炭は炭ではありません。
ここでいう炭は、800度以上で焼いたものを言います。
炭を食べることは出来ますが、活性炭は食べられないと思います。
しかし、添加物として認可されているものは、“賦活処理”された炭、すなわち活性炭なのです。ここがややこしいところです。
炭は食べられるが炭は“賦活処理”をしていない。 “賦活処理”した活性炭は食品添加物として認可されているが食べられない。
もしかして、活性炭とは食べられるものかもしれませんが不明です。
食用の炭はありません。炭は炭です。
匂いはありません。 炭は匂いを吸収する特性があります。 小麦粉に炭を混ぜて焼きますと、小麦粉の香りまで吸着しているくらいです。
整腸作用があると聞いたことがありますが不明です。
ただ、炭焼き小屋で働く炭焼きさんは、長寿と健康が特徴でした。
また、その健康神話を信じてペットに食べさせている方もいらっしゃいます。
さらに体に悪いものでしたら恐らく使用禁止になっていると思います。
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当店は以前 炭の屋として
運営しておりましたが、現在は
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竹炭パウダーも全て火鉢屋からの
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